2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ここ2年ほど、 野菜売りの おばさんが来ている。 うちの小さな庭で 毎週木曜の朝、 店を広げているのだ。 ほんの30分... 近所の顔見知り3名と、 わたし。 母には、 任せられない.. とても、 高い!
危なかった〜〜 ............. じつに、 「犯罪は 近くてせまい」
「家を 聞きだそうとしていた みたいなの」 .......... 「あのポストの 向こうよ と言ったところで 意外と 遠いと思ったのか もう 帰ろうって」 ..
ん? まずそのお話直後に、 異を唱えたのは 辛口の姉だった。 「おかしいわ 病院に確かめてみたら そんなことは させないと言っていたわ きっと妄想よ」 ............ わたしは母の 言葉の一つ一つの信憑性から、 真実だと判断した。 まあ どちらにしても、 …
こちらと前後して リハビリ師の方は、 この母を お散歩にも、 連れだしてくれたらしい。 「ありがたい」 そうです。 たまに外にでてみないと、 寝ついてしまい ますものね.. 先生ありがとうございます! わたしは、 二週間後に 退院できたとき、 お礼のマフラ…
お皿まわりの 潤滑油も流れ、 じつに気持ちが 良さそう。
ぐりぐりぐり..
関節のくぼみの 軟骨まわりを、 やさしく こぶしで ほぐしてゆく..
ぐりぐりぐり...
当時 わたしは 必死で勤め人を しながら、 生きた教えを 身体に 叩き込んでいた。 ......... 「犯罪は近くてせまい」まさか意外な ところで、 またもや このことに 遭遇することになった... わたしの母の話だ。 去年末、 彼女は腰をいためて 2週間の入院.. …
そして 気がつき、 また 軌道修正をする。 この やり直しの時期は、 実に 真摯で 清々しい。 そしてこのような彼らは、 ある時また 誰かを、 大きく許す。 自分自身が、 そうしてもらったように..
やはり、 その人だったのですね。 .......... まあ だからといって 目くじらを、 たてるほどのことではない。 人には、 道を選び間違えている 時がある。
脅しメールが ピタリと やんだ。
「しかし そうであったとしても 一度は 芸術を志した あなたなら 才能で 勝負しましょうよ」 ..............
「たいへんでしょう IT関連の お仕事は」
「犯罪は近くてせまい」 ................. だれが 送りつけてきたのか、 直感的にわかった。 知りあいの身内だろう... 2回やり過ごして、 3回目に 一撃をお見舞いした。
「ネットに関する 未払い金の件で 40万ほど入金が必要」 とのメールがそのころ、 届いていた。 会社法人を名乗る、 連名の内容だ。 いわゆる 迷惑メールの、 アドレスコードとも違う。
「犯罪はせまい」 .............
だがしかし それが 犯罪につながった場合は、 別であろうが..
だいたいにおいて なんでもかんでも、 やたらに 非難なんて、 できるものではない。
たぶん 現在もそうであろう。 それが すべてに言える、 おおかたの答えだった。
そして そういった翌朝 目が覚めてみると、 やはり 効果は絶大。 答えはでていた.. 「生活のため」
わたしは オネエサマに ありったけの、 胸の内を 吐きだした。 仕事のあと お着替えロッカールーム での、 やりとりだ。 ここから、 ティ一ルームに 移動... このプチ会議から、 数々の難事件が 嘘のように 解決されていった.. 一昨年のいまごろ、 わたしは …
「とにかく 期限つきでないと やっていられないわ」
わたしは いますでに、 自分の人生を 生きた。 そして 生きている。 通りすぎるだけの、 無価値なことには もう、 振り回されない。 なんどでも、 別れを告げよう。 そういった ことたちは、 静かに去れ。 消えてなくなれ。 ........... そして クラブトロピ…
信じられる 永遠のもの... を みつける旅 が、 人生であるとしたら..
そのときの、 包まれるような 深い感覚をたよりに、 ひとつの 愛を獲得するまでに 数年を経た。
いとも簡単に そういった愛情から、 逃げ出したわたしの 報いは 大きかった。
間にあわないほどの 愛を、 含んでいた。
それはしかし、 世界中の 価値を どれほど集めても、